中村光 『聖☆おにいさん』1巻
2008-02-17 Sun 19:53
聖☆おにいさん (モーニングKC)聖☆おにいさん (モーニングKC)
(2008/01/23)
中村 光

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以前買ったコミックスに、「今月の新刊」チラシが入ってまして。
それに載っていたことから知った一冊。
表紙とタイトルのインパクトが凄まじく、衝撃の余り「買おう!」と思ったものの、日常に取り紛れてその衝動を忘れて今日に至りました。
買おうと思ったらアマゾンで在庫切れだったし…。
そんでもって、私が買ったらまた在庫切れになったし…。
もしかして結構売れてるのか、コレ?

主人公はブッダとイエスの二人組。
世紀末を無事に乗り越えた二人は、下界でバカンスを過ごす為、立川のアパートをシェアして暮してます。
で、そんな二人の日常生活を描いているマンガです。

本当にそれだけの内容なんですけど。


もう爆笑。


始まって4コマ目「大丈夫! 今日はコレ涅槃とかじゃないから!」で心を鷲掴みにされました。
ギャグが濃いぃ…めっちゃ濃いぃ!!
壮大なオチに向けて話が進むわけではなく、むしろ同じ濃度(しかも高濃度)のギャグが繰り返し繰り返し波状攻撃を仕掛けてくる感じ。
あるいは、散弾銃みたいな弾ばら撒き型ではなく、ポイントをつくライフル銃を高速連射されてる感じ。
…我ながらわかり難い例えだけど、イエスやブッダに纏わるエピソードを元にしてギャグを作っているため、ギャグ自体がかなり高度です。
(イエスのヨハネによる洗礼とか、かなり受けましたよ。)
まあ、そもそもの設定がド馬鹿(※誉めてます)なので、ギャグも爆笑方向に転ぶんですけどね。

ところで、世界のニ大宗教をこんなにネタにしてしまって大丈夫なんでしょうかね…?
日本の大多数のなんちゃって仏教徒はともかく、敬虔で熱心なクリスチャンに作者が攻撃されないか、それだけが心配です…。
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