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坂本眞一『イノサン』1巻~

Category : コミックス
イノサン 1 (ヤングジャンプコミックス)イノサン 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2013/06/19)
坂本 眞一

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この作家さんも初読みです。
ネットで「描きこみすごい!」と評判だったので手を出してみた次第。

18世紀、フランス革命で国王ルイ16世の斬首を行った死刑執行人・シャルル‐アンリ・サンソン。
パリの死刑執行人「サンソン家」の4代目であるシャルルの、変革の時代にもがきながら自分の行く道を見出そうとする物語―――といったイントロ。

見出しからフランス革命期の話かと思いきや、舞台はそれ以前のアンシャンレジームが当たり前のパリでした。
代々続く死刑執行の家業を継ぐことに戸惑いを隠せないシャルルが、自分なりに家業を継ぎ仕4代目として成長していく物語でした。
イギリスの拷問官が世襲なのは知っていましたが、死刑執行人も世襲なのか……ってのが、まず一番の驚きでした。
(家系図を見ると、死刑執行人の家同士で婚姻を結んでいるし。)
ヨーロッパでは死刑執行は出店も並ぶ一種の見世物でしたが、一方でその当事従業者はこれほどまでに忌み嫌われるのか、という群衆の身勝手さがよくわかる物語。
あと死刑のやり方のために人体に精通する=医業として地域還元、というのも目から鱗でした。
必要職なのにこうやって努力して地域に根差そうというあたり、本当に業の深い仕事で、そりゃシャルルじゃなくてもしんどいよなぁ、と。

出典は『死刑執行人サンソン』(安達正勝著)なんですが、物語としてはどうやってエンドマークを打つのか気になります。
死刑執行(およびそれに付随する拷問)がこれでもかと繰り広げられるので、どう頑張っても明るい物語とは言えませんが、引き込まれる吸引力あるシリーズです。
当分追っかけてみたいと思います。

他、雑感。
・サンソン家のおばあ様、怖すぎ……。鉄の掟過ぎる。
・殺される側としては、死刑執行人のデビュー戦だけは避けて通りたいと思った。
・いきなり現代でダミアンがジーパン穿いてでてきた演出には驚いたよ。
・あれだけ拷問されてボロボロなのに正気を保ってて、しかもシャルルを励ますダミアン。強靭すぎるわ。
・そして叔父さんの野望は一体どうなる。
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