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菅野彰×立花実枝子 『あなたの町の生きているか死んでいるかわからない店探訪します』

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あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (ウィングス文庫)あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (ウィングス文庫)
(2013/02/09)
菅野 彰

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ちらちらとネットでタイトルを見かけたので、エッセイということもあり気楽なノリで手を出してみました。

あまりにぐだぐだな日々を送る小説家(菅野)と漫画家(立花)が、「これではいかんのではないか?」と自問しているところに、「町で見かける「あの店、営業しているの……か? どうなの?」って店の実体を突撃調査してみたら」という友人の企画に乗っかった、怒涛の企画ものエッセイです。

手始めに、住んでいる町の中華料理屋へ出かけた二人ですが、もうそこから大当たりなスタート。
しかも途中から「頼んだ料理は完食」というルールも付け足されたため、半死半生で企画をこなしている。
なんというか、お笑い芸人さんも真っ青な体の張りっぷり。
その昔あった『恨ミシュラン』と大コンセプトは同じながら、何故か逆ベクトルの結果(=辛抱できずリバース)になっとるよ。

ただ、初めて菅野さんのエッセイを読んだものとして、しばしば挟まる内輪ネタがつらかった。
知ってて当然のように出てくる友人・知人作家さんたち。
でも読者は全員、菅野さん周辺の作家さんを網羅しているわけではないのですよ……。
だから「え、ログインしたこれは誰?」となる、ちょっと置いてきぼり感を味わってしまいました。

あと、これは編集さんの責任だと思いますが、漫画と文章の配置がぎくしゃくしている。
漫画と文章がリンクしない体裁といいますか。
だから漫画を先に読むと、次のページに同じ話題が文章で展開されている等、読書テンポに障ることしばしば。
このあたりどうにかできなかったのでしょうか。

とりあえず、読む側は大変楽しませていただきましたが、お二人は本業・文筆関係なので、胃腸はいたわってあげてください……としみじみ思った読後でした。

他、雑感。
・出てくる店がほとんど「死んでいる」あたり、やっぱり外観がヤバい店はヤバいんだな、と。
・やっぱり、古い油は凶器ですな。胃腸が弱い私からしたら、殺人凶器レベルですよ。
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