モーツァルト 『レクイエム』
2007-06-14 Thu 22:21
モーツァルト:レクイエム モーツァルト:レクイエム
ムーティ(リッカルド)、スウェーデン放送合唱団 他 (2002/06/19)
東芝EMI

この商品の詳細を見る

高校時代、友人が貸してくれたCDでした。
これがきっかけでクラシックにも興味が湧くようになったんです。
しかし当時の私には作曲家と作品名が全てで、指揮者やどこの楽団が
演奏したのかという情報に関しては完全に無関心でした。

おかげで、指揮者次第で曲が恐ろしく変わってしまうことを知った時には、
友人が貸してくれたCDはどの指揮者が指揮したものか不明に…。
(原因:カセットテープにダビングしたものの、何も書きつけなかったから)
なんせモツレクなんて数多の録音が出まわっているメジャー中のメジャー曲。

そこでかろうじて残っていた
「なんかピエタみたいな石彫がジャケット写真だった」
という視覚記憶のみを頼りに購入したのが、この1枚。
ムーティ指揮、ベルリン・フィル・ハーモニー管弦楽団演奏、
合唱はスウェーデン放送合唱団とストックホルム室内合唱団です。

聴いて5秒で「正しくこれだっ!」と思ったものの、
自分の耳に自信がないので
友人に「もう覚えてないかもしれないけど〜」とメールで件のCDの指揮者を確認。

結果、友人が貸してくれたCDと同じ盤だと判りました。
我ながら凄い執念。それにしてもよく当たったもんだ。
友人にも「よくそんな昔に貸したCDを覚えてたね!」と驚かれました。
そりゃそうだよな。

それ位このCDは私にとって衝撃的だったんですよね。
合唱のレベルがすごく高いことも相俟って、非常に静謐で透明感のある演奏です。
レクイエムだけど、暗くなく、しかしレクイエムとして相応しい存在感。
レクイエムってこんなに綺麗な曲だったんだと、目から鱗が落ちたものです。
大学時代、徹夜でレポートを書く時のお伴はいつもこの曲だった(暗)。

因みに指揮者が大事だ、と私に教えてくれたもう1つのCDは。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮のモツレクです。
好きな方には申し訳無い。
が、私は受付けなかった。どれぐらい受付けなかったかというと、
10分ほどで耐えられなくなり、デッキからCDを出したくらい受付けなかった。
いっそCDをフリスビーにしようかと思ったほどです。
…完全に反面教師状態ですね。

全然関係ないけど、カラヤンの名前を見るたび、ヘルベルト・フン・ケロヨンて言いたくなります。
芸祭で音校生がこう書いたのを見て爆笑して以来、頭から抜けなくなりました…ケロヨン…。
別窓 | CD | コメント:0 | トラックバック:2 |
<<平沢進 『映像のための音楽〜平沢進サウンドトラックの世界』 | お買い物記録と感想集 | 近藤紘一 『サイゴンのいちばん長い日』>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)は、ドイツ・ベルリン(旧西ベルリン)の「フィルハーモニー」に本拠を置くオーケストラで、世界でもっとも有名なオーケストラの一つである。英語表記の''Berlin Philharm …
2007-09-29 Sat 15:41 クラッシックの世界
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)は、ドイツ・ベルリン(旧西ベルリン)の「フィルハーモニー」に本拠を置くオーケストラで、世界でもっとも有名なオーケストラの一つである。英語表記の''Berlin Philharm …
2007-10-31 Wed 17:56 クラッシックの世界
| お買い物記録と感想集 |