日々買った本やゲームを紹介しています。
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2008-05-17 Sat 19:37
元々デビューアルバムから日本でブレイクしていたんですね、知らなかった…。 買ったのはセカンドアルバム『ANCORA』です。 スペイン、スイス、フランス、アメリカと国籍ばらばらな4人の男性グループ。 構成としてはテノール×3、バス×1。 もちろんテノールと一括りにするのはあまりに大雑把で、3人の声質が結構違うので聴いていてごっちゃになるってことはないかと。 あ、あとイケメンだってこともやたらPRされてます。 が…すみません、ぶっちゃけ私好みのルックスの方は一人もいらっしゃいませんでした。 ハーモニーもいいし、素地がしっかりしている者共の集団という感じで、聴いていて不安感は一切ありません。 しかし、私はどうもこれを聴きながらながら仕事ができてしまう…(つまり、手を止めさせるほどの求心力を感じない)。 あれこれ考えた結果、ベクトルをクラシックに向けたいのか、ポップスへ向けたいのか、今一つ腑に落ちない感触が受付けない原因かと。 「クラシカル・クロスオーバーである」とスタンスは明示されているんですけど、現在の彼等の作品傾向は私好みの“クラシカル・クロスオーバー”と相容れない状態です。 ポップスをオペラ的に歌われても違和感しか感じられない私の感性は固いですか…そうですか。 でもくどいようだけど、スタンダードな古典曲をばりばりクラシックに歌い上げてくれたらたぶんハマった。 (だから、このアルバムの『アヴェ・マリア』とかは好きでした。) 今後私の心にスマッシュヒットする曲が出ない限り、彼等のアルバムは今後買わないかも…です。 |
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2008-05-10 Sat 19:46
これも友人からの読書宅急便に入っていてたシリーズ。 第三東都帝国という東京に似た架空世界が舞台。 裁判の迅速化と、仮釈放なしの終身刑導入により飽和状態となった刑務所の縮小化のため、「Rot法」が制定される。これは被疑者欠席のままの裁判と死刑判決、および場所を問わない死刑執行を可能とする法であった。この法による死刑執行を担う法務省の特別死刑執行刑務官部隊(通称「特刑」)はその任務ゆえ、心を持たない「人形」と呼ばれていた。 メインで活躍する第一部隊は特刑のトップグループであり、第一部隊長は総隊長として特刑を束ねる立場にある。第一部隊隊長・御子柴笑太、副隊長の式部清寿、新人隊員藤堂羽沙希は死刑囚の処刑を行う過程で事件に巻き込まれ――的な話です。 上記のシリーズと違って、こっちはもう完全にファンタジーなので、読み始めると結構するする読んでしまいます。 それでも自分で買うかと言われれば絶対買わないが…。 現在は女性だけで組織されている第二部隊が連続女性殺害によって死刑囚となった犯人を追ううち、その死刑囚から殺害予告を受けた新人アイドルの身辺警護に付きつながら、死刑囚処刑を狙うことに…という話が滑り出したところ。 御子柴がデザートイーグルの二丁拳銃で戦うのを見るたび、「あり得ねえ…」と思って気分がマイナス方向へ動いてしまってどうにもこうにも…。 |
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2008-05-10 Sat 19:44
これも友人からの読書宅急便に入っていてたシリーズ。 関東信越厚生局麻薬取締部が舞台。麻薬など違法薬物やそれを扱う密売組織の捜査に関しては警察とほぼ同等の権限を持つ組織で、しかもおとり捜査や潜入捜査なども認められている。麻薬取締部(通称「マトリ」)の新人捜査官・衛藤快と倉林春は数々の薬物犯罪を追ううち、“switch”という単語に行きつく。それは十六年前複数の死者を出しながら捜査資料と一緒に忽然と姿を消してしまった幻のドラッグの名称だった…というストーリーです。 どうやら話は佳境に入っているらしいのですが(久しぶりに借りたのですっかり流れを忘れてました)、11巻は新人当時の比企部長や梶山のエピソードなど、サブストーリーで小休憩&最終章へ突入の導入…といった流れでした。 前にこのシリーズのコメント書いた時にも言ったことなんですが、なんでここの組織は新人同士をツーマンセルで行動させるんでしょうか? 普通あり得ないだろ…ベテランと新人で行動するのがセオリー中のセオリーのはず…。 そういう腑に落ちない設定がちらほら目に付くので、どうにもこの人達の漫画はのめり込めないんですよね…。 |
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2008-05-05 Mon 20:11
(※リンク先は単行本データですが、文庫版も出ています。) これも友人からの読書宅急便にあった一冊。 旱魃などで水不足になると、人々は水乞いの儀式を行う。 それは卜筮で選ばれた人間が、決められた沓を履き、馬も舟も使わず己の足で河伯の住む翠湖まで辿り着かなければならない儀式。 孤児のスリジャは水乞いの生贄とされる為、護衛のエンと共に翠湖へと向う――といった出だしです。 上記に粗筋を書いた『岸辺の唄』他、根底に流れるのは、半ば廃れた水乞いの儀式に纏わる人間たちの悲喜交々の物語です。 水の不足により人々の心が荒み、人と鬼人の確執が横たわり、何気に殺伐とした世界観ながら、不思議としっとりしたオリエンタルファンタジーに仕上がっていて、さすが今市子…。 メインになるのは、エンとジンファの二人組。スリジャを連れて翠湖の住人になったエンと、翠湖出身のジンファが、色々な国へ使いに出て、そこで水や鬼人との騒動に巻き込まれる…といった感じ。 初っ端出てきて年の差カップルになったものの、その後のエンとスリジャの話がほとんどなくて個人的にちょっと寂しかった…。 一話一話完結している形なので続編があったらまた読みたいんですが、これ続いているんですかね…。 |
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2008-05-04 Sun 20:08
これも友人からの読書宅急便にあった一冊。 拝借しているのは文庫版の方です。 祖父から受け継いだ霊能力を活用し、式神・青嵐と共に、今日も律は舞い込む怪異を不承不承解決する――粗筋はこの一言に尽きます。 箱庭の住人である三郎と晶ちゃんの恋の行方は未だ決着を見ていませんが、律のアドバイスに従って三郎さんも現世に在るための器を彫り始めた様子なので、恐らくハッピーエンドの方向に向うのでしょう。 9巻で一番怖かったのは、死人返しの話かなぁ…。 いつも伝承系のエピソードはおっかない仕上がりで、今市子グッジョブ!…って感じです…。 あとエピソードがどんなにハートフルでも、私は『百鬼夜行抄』を読んだ日の夜、必ず悪夢に魘されます…。 持ち主である友人は一切そんな体験はないらしいんですが…。 多分今夜も恐い夢みるんだろうなぁ…orz それがわかっていてもついつい読んでしまうシリーズです。 |
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2008-05-04 Sun 20:06
これも友人からの読書宅急便にあったシリーズ。 予知能力を持つゆえに身柄を狙われている中学生・遠山遙。そして彼女を守る盲目の剣士・土方護。 暗殺者『牙』の遠山みのり殺害予告を防ぐ為、護と遙は警察署へ急ぐが、行く手には無人暗殺機械が待ち受ける。 死闘の末『牙』を退けることができた護たちだが、その為に今度は護の首に一億ドルの賞金がかけられてしまう。 護を狙い、世界中から東京へ暗殺者が集まり始めるが、その中には名高い犯罪計画者『ワイズマン』の姿も在った。 はたして護たちはこの危機をどう乗り越えるのか―――ってなところで、次巻続く!でした。 新宿御苑での大戦闘に、護と因縁ありそうな源田刑事も混じっているのが気になるところです。 しかし、遙をどう守るか、そして守りぬかねば…といったスタートだったのに、気付けば護が全世界指名手配状態になっていて、どんどん話のウェイトが護の超人的剣捌きの方へ…。 あとシエラの交代要員として新規参入のジュリエット。面子の変わったことがチームの今後にどう影響するのか。 というか、この話、どこが終着点になるのか皆目検討がつきません…。 とりあえず続刊を待ちたいと思います。 |
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2008-05-03 Sat 20:17
これも友人からの読書宅急便に入っていたシリーズ。 現在7巻まで刊行されています。 主人公・岡島録郎は、海外出張中に東シナ海で海賊まがいの運び屋「ラグーン商会」に誘拐される。 身代金目的で誘拐されたのに会社にあっさり切り捨てられた岡島は、そのまま水夫見習い・ロックとして「ラグーン商会」へ転職。 以後ロックは、ボスのダッチ、メカニック担当ベニー、戦闘担当レヴィらと共に、裏社会を渡り歩くことになる―――といった話。 最初はレヴィのすぐ銃をぶっ放す暴れ猿振りにかなり引いたものの、何かと一緒に行動するロックと拳で語り合って以降お互いを尊重するにようになると、話は俄然スムーズに。 まあスラム育ちのレヴィと国立大出の商社社員ロックが最初っから意気投合したら、それこそ話は不自然なので、あの流れは必然だったと思いますが。 この通過儀礼が終わると、話もかなり込み入ったシナリオが多くなります。 舞台はタイのロアナプラ。そこには中国系、ロシア系、イタリア系…と多種多様なマフィアが凌ぎを削りあい、その隙間を縫って「ラグーン商会」は仕事をこなしていきます。 腕に覚えは全くないロックと、そのロックをサポートすることになる暴力女レヴィの関係が段々冴えてきて現在いい感じです。 というか、ロックの性格ってわかりやすそうで、その実一番アナーキー要素を秘めているように見え、今後目が離せないし。 脇を固めるロシアンマフィアの女ボス・バラライカや中国マフィアのミスター・張など、味のあるキャラも多いです。 しかし、暴力教会のシスター・エダが実はCIAエージェントってのは、本当に最初から設定されていたの…? 何となく後付けっぽく感じましたが…。 話の展開も早い、しかも結構複雑なシナリオ運び。久々に面白いアクション物にヒットしました。 勧めてくれた友人に感謝。 |
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2008-05-03 Sat 20:15
これも友人からの読書宅急便に入っていたシリーズ。 現在9巻まで刊行されていますけど、私が借りたのは2巻までです。 イタリアの公益法人社会福祉公社は、表向きは身障者を支援する国家機関だが、本当の目的は義体と薬による洗脳を利用した暗殺者養成機関である。 体の改造や薬への順応などの観点から、スカウトされるのは幼い子供。 機関職員は選んだ子供と<兄弟>(フラテッロ)としてペアで行動し、国から指示された汚れ仕事を片付けていく―――といった筋書きです。 多分メインキャラクターはジョゼとヘンリエッタのコンビで、その周りにリコ、トリエラといったヘンリエッタと同じ境遇の少女達の物語が置かれている感じ。 試験機関でもある公社では、職員によってパートナーを組んでいる少女へのスタンスがバラバラで、そのあたりの幅の広さも各エピソード元になっています。 で、ずばり読後一番の感想は。 妹属性萌えのための漫画。 この一言しか出てこなかったです。 子供をスカウトしているのに、何で男性職員+少女の組み合わせしか存在しないの…。 子供が暗殺者になる話や、暗殺者になるのと引き換えに自由を手に入れるシチュエーションなどはありがちですけど、これほど少女に特化させられるとちょっと驚く…。 ジョゼとヘンリエッタの関係が甘々なので、特にそう感じたのかも。 2巻に入ると色々なエピソードが出てくるものの、大元の設定が設定だけに、どう転んでも明るいハッピーエンドにはならない罠。 妹萌えと切ない系の話が好きな人はきっと好き。そんな漫画でした。 |
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2008-05-02 Fri 19:36
軍上層部に急所を押さえられ、真っ向勝負を仕掛けられない状況に陥っているエルリック兄弟。 そんな兄弟が北の地・ブリッグズ砦で、また新しいホムンクルスと相まみえることに。 一巻ごとに新事実が発覚する流れになっておりますが。 最新刊まで読んで一番「おお、これは新事実!」と納得したのは、エルリック兄弟の父親と「お父様」の関係。 エルリック兄弟の父親はホムンクルス側ではないだろうな…とは思っていましたが、最初のホムンクルス誕生の時からの因縁だったんですね…。そりゃ長生きだわ。何より19巻ではっきり宣戦布告しているので、エドやアルとは別行動でどうホムンクルスへアプローチするのか気になる所。 それからアームストロング少将が顔色一つ変えず虎穴に入っちゃったのにも驚き。 あと大統領の息子までホムンクルスだったのも…。 話の展開は早いほうだと思うのに、まだまだ決着が見えないのが凄いですね、このシリーズ…。 |
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2008-05-01 Thu 19:12
友人から読書宅急便(※)が届き、その中に『のだめ』の続刊が入っていました。ラッキー! (※読書宅急便…最近読んで面白かった漫画や小説などを箱に詰め、お互いの家へ送り合う宅急便。リクエストして貸してもらうものもあれば、頼んでいなのにこちらの嗜好を見透かしたようなセレクト品が詰まっていることもある宅配便。宅配便ドライバーさんに「これは重い! 多分中身は紙類ですね!」とずばり指摘される宅急便。若干お互いの家をトランクルーム扱いしている気配もアリ。) ちょうど17巻で、千秋がアパルトマン引越しを決意したところで「待て! 次号!」だったのでどうなるかと思ったら、のだめの大人な対応であまり騒動にもならず。 二人を取り巻く友人たちのコンクール挑戦や、孫・Ruiの葛藤など、諸々と一緒に進む、千秋とのだめの関係。 のだめの心栄えがタフで、たまに「だめだ…千秋…」と思うこともありますが、それでものだめをきちんと見つめないといけないと決意できたあたりは偉いかも。 (そんでもってまたすれ違いそうな気配むんむんしているところで、続く…となりました。) 引っ張ろうと思えばクラシック界ってネタはごろごろあるだろうから、このシリーズの最終的な落とし所ってどこなんだろう…ってふと思った読了後でした。(のだめと千秋で競演ってところでしょうかね…。) |
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