OLAibi 『Humming moon drip』
2008-02-25 Mon 19:05
Humming moon dripHumming moon drip
(2006/02/15)
OLAibi

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ネットで知って衝動買いしたCDです。
奏者のことも知識皆無で買いました。

これはパーカッション奏者によるパーカッションのためのパーカッションアルバムです。
たまに人間の声も入りますけど、あくまで楽器としての声であって、ボーカルではありません。
リズム感が危うい人間からすると(※管理人はかつて友人にドラムの8ビートを習った時、やたら走りそうになってえらく苦労しました…)パーカッションの才能ってのは凄まじいものだなぁ…と聴いている途中感心しきりでした。

で、アルバム自体はどうかといいますと。
うーん…私個人のツボとは上手く噛み合わなかった感があります。
全ての曲が全力投球な雰囲気で、ながら作業のお供には全く向きません。
(ながら作業中に聴こうとしてもアルバムに意識を引っ張られて手元がお留守になります。)
あと、何故か煽られてるような焦燥感を覚えます。
テンションを上げてスタートダッシュを切りたい時にいいかもしれないアルバムでした。
(これを聴きながらまったりリラックスは無理…。)
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魔夜峰央 『パタリロ!』1〜2巻
2008-02-25 Mon 19:02
パタリロ!―選集 (1) (白泉社文庫)パタリロ!―選集 (1) (白泉社文庫)
(1994/09)
魔夜 峰央

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なんだか突然読みたくなり、衝動的に文庫版を2冊購入。
かつて雑誌『花とゆめ』を買っていたので、けっこう読んでいたことはいたんですが…。

十数年経て改めて真正面から挑んでみたら。


あれ、全然笑えないんですけど。


…自分の笑いのツボが変わったのか、世間の笑いのツボが変わったのか…。
昔はあんなにゲラゲラ笑っていたのに…。
とにかく、美しい思い出に縋り過ぎて、読み返してみて正直しょんぼり。
アレはコレか。初恋の人と再会して「ああ、会わない方がよかったね」みたいな感傷か(オヤジくさい感想)。
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KEIKO MAEDA、YUTARO OKA 『まこという名の不思議顔の猫』
2008-02-20 Wed 21:22
まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス)まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス)
(2007/06)
前田 敬子、岡 優太郎 他

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これも図書館で借りました。
私にとって、動物写真集は図書館利用が多いです…うう…すみません…。

これは、元々はブログありきの本で、「まこ」と「しおん」いう名の猫たちの日常を、飼い主がコメントを付き写真で綴っているものです。

このコメントが結構笑えます。この感覚からして30〜40代の方々なのかな…と勝手に想像。

「まこ」も「しおん」も里親探しボランティアの預かり所からもらってきた猫で、落ちついた現在の写真が圧倒的に多いものの、掲載量の少ない幼少時の写真を見ると、どこかやさぐれて暗い目をしています。一方、現在の写真では自信がついて、同居人間に絶対の信頼を持っているのがよくわかります。
心穏やかに暮らしていることがわかり、赤の他人のこちらまでほっこりした気持ちになれますね。

里親探しボランティアの方々に引き取ってもらえず、殺処分される犬猫のなんと多いことか。
そうした中で数少ないながら命生き長らえた犬猫には、天寿を全うするまで穏やかにのびのびと生きて欲しいと思いますね。

あと猫だけでなく、このおうち全体が雰囲気よくて気持ち良さそうなお宅だな〜とインテリアも含めて眺めてます。
雑誌『クーネル』が好きな人とか、多分好きな写真が多いと思います。

かくいう我が家にいる猫ニ匹も、元は野良です。うちの軒下に何時の間にか現れた親子と、翌年同じ親から生まれた子。(親は数年前に死去)
我が家を自分の家と猫達自身が定めるまで、よほど怖い思いもしたのでしょう。下の子は未だに激しく人間不審です。(上の子は生ゴミ回収の日に、生きたままビニール袋に入れられ捨てられていたのに、物凄い人間大好き…これまた不思議なんですが。)
そんな彼等が死ぬまで怯えずに暮らせるよう、せめてできることはしてあげたいなぁ…と改めて思いました。
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緑川ゆき 『夏目友人帳』1巻〜
2008-02-17 Sun 19:54
夏目友人帳 1 (1) (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 1 (1) (花とゆめCOMICS)
(2005/10/05)
緑川 ゆき

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送料無料への値段合わせとして1巻を買ったら、ものの見事にはまりました。
マンガ雑誌を卒業して以来、新しいマンガ家さんに疎くなり、この作家さんの作品も初めて読みました。

主人公の夏目貴志は、子供の頃から妖を見ることができる体質で、それが禍し、いろいろな家を盥回しにされ育ってきた。
おかげで人間関係の構築が苦手。
そんな彼がある日、祖母の形見である『友人帳』という帳簿を手にした為、今まで以上に妖と関わりを持つことになってしまう。
祖母レイコも妖が見える体質で、数々の妖怪へ勝負を挑み、負かした妖から名を奪い、それを『友人帳』へ閉じ込めていた。
夏目は『友人帳』を欲しがる妖“斑”と「護衛の代償として自分の死後『友人帳』を斑へ譲る」と契約を交わし、祖母が奪った名を妖たちへ返す日々を過ごすことに――といった内容です。

設定だけ見てると、かなり今市子氏の『百鬼夜行抄』的で、多分その感覚でこのシリーズの1巻を手に取っても裏切られた感はないだろうな、と思いました。
差異を挙げれば、『百鬼夜行抄』は有名なエピソードを元に話を作っているのが多い(例えば『マヨイガ』)、こちらは異種族の交わりと別離を扱ったエピソードが多い…ってところでしょうか。

色々な妖と関わるうち、夏目は自分の力を嘆くのではなく活用し、役立てられないかと模索を始めます。
そんな彼が向かう先は―――まだ連載中なので、どうなるのでしょうか…。

現在守りについているニャンコ先生(※斑の通称)と、夏目と相互理解できないながら年の離れた友人として立つ名取がいい感じ。
近く5巻が出るなので、楽しみです。

それにしても、人間嫌いだったレイコがどうして結婚し、子孫を残せたのか、それが一番このシリーズの謎ですな…。
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中村光 『聖☆おにいさん』1巻
2008-02-17 Sun 19:53
聖☆おにいさん (モーニングKC)聖☆おにいさん (モーニングKC)
(2008/01/23)
中村 光

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以前買ったコミックスに、「今月の新刊」チラシが入ってまして。
それに載っていたことから知った一冊。
表紙とタイトルのインパクトが凄まじく、衝撃の余り「買おう!」と思ったものの、日常に取り紛れてその衝動を忘れて今日に至りました。
買おうと思ったらアマゾンで在庫切れだったし…。
そんでもって、私が買ったらまた在庫切れになったし…。
もしかして結構売れてるのか、コレ?

主人公はブッダとイエスの二人組。
世紀末を無事に乗り越えた二人は、下界でバカンスを過ごす為、立川のアパートをシェアして暮してます。
で、そんな二人の日常生活を描いているマンガです。

本当にそれだけの内容なんですけど。


もう爆笑。


始まって4コマ目「大丈夫! 今日はコレ涅槃とかじゃないから!」で心を鷲掴みにされました。
ギャグが濃いぃ…めっちゃ濃いぃ!!
壮大なオチに向けて話が進むわけではなく、むしろ同じ濃度(しかも高濃度)のギャグが繰り返し繰り返し波状攻撃を仕掛けてくる感じ。
あるいは、散弾銃みたいな弾ばら撒き型ではなく、ポイントをつくライフル銃を高速連射されてる感じ。
…我ながらわかり難い例えだけど、イエスやブッダに纏わるエピソードを元にしてギャグを作っているため、ギャグ自体がかなり高度です。
(イエスのヨハネによる洗礼とか、かなり受けましたよ。)
まあ、そもそもの設定がド馬鹿(※誉めてます)なので、ギャグも爆笑方向に転ぶんですけどね。

ところで、世界のニ大宗教をこんなにネタにしてしまって大丈夫なんでしょうかね…?
日本の大多数のなんちゃって仏教徒はともかく、敬虔で熱心なクリスチャンに作者が攻撃されないか、それだけが心配です…。
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ロジャー・パルバース著、柴田元幸訳 『新バイブル・ストーリーズ』
2008-02-13 Wed 22:30
新バイブル・ストーリーズ新バイブル・ストーリーズ
(2007/12)
ロジャー・パルバース

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雑誌の広告ページで知った一冊。
なので、ロジャー・パルバースという作家の作品を読むのはこれが初めてです。

タイトルに『バイブル』とついているように、これは聖書に収められている話を、パルバース氏が紡ぎなおした短編集です。
『ノアの箱舟』など聖書の話として有名なエピソードが計13編収録されています。
帯には「新・旧約聖書を現代に向けて語りなおした――」とありますが、どれが新約聖書出典の話か、ちょっとわかりませんでした…。13篇全て旧約聖書だと思ったんですが…。

優しい語り口で、世に広く知られる聖書の有名なエピソードを、我々の時代にリンクさせながら展開させる短編集は、素直に唸らされるものがありました。
例えば、『ノアの箱舟』。
ノアとその家族が他の人達に笑われながらも巨大な箱舟を完成させるまではオリジナルと同じ流れですけど、この短編では、その後集められた動物たちが箱舟内で大会議を開きます。
議題は「ノア一家を箱舟に乗せるかどうか」――。
また、例えば『バベルの塔』。
塔が余りに高層ゆえに、階層毎に言葉が通じなくなっていき、やがて抗争のあおりを食って何処の階にも住むことができなくなった人々が階段で暮すようになり、難民≪階段民≫が出現することとなる――。

訳者は後書きで、旧約聖書に収められた話は、そもそもキリスト教どころかユダヤ教にも縁のない民が語り継いできた寓話を編纂したものである――と述べています。
人が群れて暮す上で紡ぎ出される寓話は、ある意味内容が普遍的です。
ゆえに、聖書が編纂されて以来長い時間が経ちましたけど、これらの話が語りなおされても「古い」と感じることはないんだな、と思いました。
むしろ世界規模のテロ、止まない内戦、貧富の格差、そうしたお世辞にも明るいとは言えない世情に暮す今、この話はとても我々の身近に感じられるのでは…。

あと、訳者の手腕とも思いますが、胸に切り込んでくるほど鋭い文章がちらほら見受けられました。
そのたびその行ばかり立ち返って読み返す始末。
柔らかいのに、鋭い。勉強になりました、ハイ。

ハードカバーなのでがっつり分量があるかと思いきや、行間は広いし、直ぐに改行されるのでページの上半分にしか文章がないようなページも多いです。
なので、分厚さのわりに、あっという間に読了できてしまう一冊です。
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任天堂 『Wii fit』
2008-02-11 Mon 17:57
Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
(2007/12/01)
Nintendo Wii

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ついに我が家も買いました。
前々から興味はあったんですが、母親がとてもやりたがり「買ってくれ」といわれたのをきっかけに購入。
(というわけで、これの代金は親持ちです。)

広告で散々うたっている白いボードに乗り、同封されているディスクに収録されているスポーツゲームをプレイする、お手軽フィットネスゲーム。
ヨガ、筋トレ、有酸素運動、バランス感覚というジャンルの中に、それぞれミニゲームが収録されており、運動した(プレイした)時間数にしたがって、新しいゲームが追加されていく仕組になっています。
バランス感覚は、スキージャンプやヘディング、綱渡りなど仮想的な内容ですが、ヨガはまんまヨガ。
ボードの機能で自分の重心位置が常に表示されるので、正しい重心位置を意識しながら、複式呼吸も忘れずにヨガができるので、これは結構いいかもしれません。
最初は数ポーズしかないポージングも、プレイ時間の増加に伴い増えますし。
(筋トレもヨガとまったく同じ事が言えます。)

ただ、飽きっぽい私は、『Wii sport』に続いて、これも早々に飽きる予感がしております。
反面父親が『Wii sport』にはまっているので、私が飽きても両親はきっとプレイし続けるでしょう。
一家の中で誰かがコンスタントにプレイし続ければ、かなりコスパのいいゲームになる…と言えるでしょう。
もっとも、一発で飽きる方には、多機能体重計でしかない予感。
その辺りの見極めは、イコール、ゲーマーとしての立ち位置ですので、各人見極めて下さい。以上。
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